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組織図・各科紹介



外来科

外来には1日平均約200名の患者さんが様々な理由で来院されます。
慢性疾患で通院中の方、健診や予防接種を受ける方、検査の方、発熱や腹痛など急病の方、命が危ぶまれる救急の方、高齢で体力のない方、車イスを使用の方…。
私たち外来看護チームは、患者さんのそれぞれの状態に応じて適切に対応できるよう、知識技術を磨いています。そして、どの患者さんにも満足していただけるよう常に暖かな思いやりのある対応を心がけております。増える救急対応のチーム力の向上と、まだまだ不十分ですが糖尿病などの慢性疾患指導に、より力を入れたいと考えています。
消化器内視鏡検査・治療については、独立したチームをめざして専門性の向上に取り組んでいます。

主な仕事

外来 診察介助/患者のトリアージ/カルテ分け/アナムネ聴取/検査説明/救急の受け入れ/点滴・注射/一般処置/外科の縫合・処置介助/整形処置介助/造影検査介助/糖尿病指導/化学療法/輸血
内視鏡室 上部・下部内視鏡介助/ポリペクトミー/内視鏡的胆管治療

一日の流れ

8時30分 全体朝礼
9時00分~ 午前の診療開始
12時30分 交替で休憩(1時間)
15時00分~ 午後の診察開始(水・木・土曜日は休診)
17時15分 遅番のナースと交替

外来待合室

外来窓口

外来診察室

1階内視鏡室


2階病棟科

一般病床47床。内科・肛門科・外科の混合病棟です。
急性期の医療・看護~慢性期の医療・看護だけでなく、超高齢社会に相応しく、ご高齢の方の尊厳をできるだけ尊重したケアを心がけています。認知症看護、緩和ケアや看取りの看護についても学びながら、取り組んでいます。その中でスタッフ一人ひとりが生き生きと意欲を持って看護できるようなチーム創りをめざしています。責任もって質の高い看護サービスを提供できるよう、チームナーシングをとっています。看護師と介護福祉士の協働も進めています。医師や他部署のスタッフとも連携・協力を密にし、お互いの立場を理解・尊重し、切磋琢磨しながらチーム医療の確立に努めています。

一日の流れ

8時30分 夜勤者から医師・ナースへの申し送り
ナース間のミニカンファレンス
管理者からの申し送り
9時00分~ 清拭ケア(スタッフ全員で一斉に協力して行います)
10時00分~ 部屋持ちナースは、担当患者の訪室
観察・バイタルチェック・処置・指導など
11時00分~ 変化のあったことをリーダーナースに報告
11時30分 リーダーナースは医師に申し送り・相談・指示受け
医師とナースが連携するための優れた仕組みです。
リーダーナースは医師の時々の判断・治療指針を全体に伝えます。
12時00分 患者の昼食、食事介助
12時30分~ 交替で休憩(1時間)
13時30分 カンファレンス、勉強会、研修会
14時00分~ バイタルチェック・観察・記録
要注意・重症の申し送り
17時30分 夜勤者への申し送り、夜勤者と交替
夜間
夜間18時00分 患者夕食
19時00分 バイタルチェック
20時00分 眠前の処置
21時00分 消灯
0時00分・3時00分・6時00分 巡視
7時45分 患者朝食
8時30分 日勤者へ申し送り
9時 終了

2階スタッフステーション

2階病棟廊下

2階病棟救急


手術中材科

消化器科の手術、内痔核の手術の他に、ヘルニアや膿皮症などの手術を行っています。(肛門科・外科についてはこちら

水曜日・木曜日が手術日で、その他の曜日は主に内視鏡検査・治療の仕事と兼務しています。手術も内視鏡も、安全第一に、また患者さんの不安や緊張が和らぐ関わりを第一に、専門性を向上させ取り組んでいます。

手術室